もやしの市況をスクレイピングしてTwitterのプロフィールに市場価値として掲載してみた
取り組んだこと
新潟市の中央卸売場のもやしの市況状況日報をスクレイピングして中値から200gあたりの市場価値を求めてTwitterのプロフィール欄に反映させるようにしてみました。
TwitterAPI使ってツイの名前のところで絵文字スロットやってる人いたからそれを真似して新潟市の中央卸売場のもやしの市況状況日報をスクレイピングして中値から200gあたりの市場価値を求めてプロフィール欄に反映させるようにしてみた
— もやし丸 (@kuroppe1819) 2019年1月14日
動機
みなさんは、自身の市場価値を正しく把握されていますでしょうか?
自身のエンジニアとしてのキャリアプランを真剣に考え、よりよい就業環境で高い給料をもらいながら働くために、現在の市場価値を知ることはとても大切です。就職も転職もしたことがない僕には全く関係のない話だと思い日々を過ごしてきましたが、春からエンジニアとして働くことになったため、そろそろ自分の市場価値というものを意識しなければならないと思い始めました。
当初は転職サイトに登録して自分の市場価値を測ろうとしていたのですが、学生が転職サイトに登録しても正しい市場価値を計測できるとは思いませんでした。ということで、”もやし”の販売価格をスクレイピングして、毎日見ているTwitterのプロフィール欄に掲載することにしました。プロフィール欄に掲載する理由は採用担当者にTwitterで積極的にアピールを行いスピーディーに転職活動を行うためです。DMお待ちしております。
インストール
TwitterAPIの審査に通過し、Python3系をインストールしてある前提で話を進めます。 APIを使用するためにPythonのTwitterライブラリ、スクレイピングを行うためにbeautifulsoup4をインストールします。
pip install python-twitter beautifulsoup4
もやしの販売結果を取得してTwitterのプロフィール欄に反映させる
新潟市中央卸売市場のもやしの販売結果をスクレイピングして、中値と量目から200gあたりのもやしの価格を求めます。その後、Twitter API 経由で Twitter のプロフィール欄に先ほど求めた価格を表示します。
あとはcron設定して定期実行するだけです。
筆者は Google Cloud Functions と Cloud Scheduler を使っています。
最後に
もやしの値段が掲載されているサイトを探すのに2時間ほどかかりました。