Issue Metrics Action で週に Close した Issue を毎週レポートとして出力する
Issue Metrics GitHub Action を使うと、Issue、Pull Request、Discussion に関するメトリクス(初回レスポンスまでの時間、クローズまでの時間など)を簡単に追跡・監視できる。
これを使って週ごと(スプリント)で Close された Issue のメトリクスを出力するワークフローを作成してみる。
対象とする Issue の絞り込み方は次のドキュメントに記載されている。
サンプルコードでは peter-evans/create-issue-from-file
を使っているが、GitHub CLI で代用できるのでそちらを利用した。
このワークフローを実行すると週ごとに Close された Issue のメトリクスがレポートとして毎週登録される。
GitHub Projects で Issue を管理している場合、特定の Status のすべての Issue を Close するワークフローと併用するのがおすすめ。カンバンを使っているだけで自動でメトリクスがとれるようになる。